司法書士試験短期合格のためにやめるべきこと5選

 こんにちは!バトンくんです。今日は、司法書士試験にいかにして早く合格するか実体験を踏まえて、あれをやめていればもっと早く合格できていたな、という受験生になりたての人がついやりがちなことでやめるべき5選を紹介します。

 これから司法書士試験にチャレンジしてみようかなと考えている人にも必見な内容となっていますので、ぜひご覧いただきお役立てください。

1.予備校に通っているのに市販教材に手を拡げる

 司法書士試験にチャレンジしようと考える人のとっかかりは本屋さんでの立ち読みの方が多いのではないでしょうか。本屋さんに並ぶ司法書士試験の教材をみてどんな内容をやるのか偵察して、自分にもできるのか、やれそうかを参考にされる方がいらっしゃると思います。そこで短期合格するための選択肢として資格予備校を探す流れに。

本屋さんでならぶ司法書士試験対策の良書はLEC、TAC、伊藤塾、辰已法律研究所など資格予備校が出版元となっていますので信頼性抜群の教材が勢ぞろいな訳ですね。正直最近の教材は短期合格のために講師陣の方が研究に研究を重ねているため、これだけやっても受かる気がする。という印象がありますね。とはいえ、司法書士試験は試験範囲の内容を知るのと受験テクニックを知るのはまた別物なので、予備校を選択するルートが最短というのは間違っていないと思います。

 いざ、予備校に50万~60万円課金して、晴れて司法書士試験受験生デビューとなります。まずここでのアドバイスとしては、予備校の教材から絶対に浮気をしないで!!ってことです。民法から講義がスタートしていきますが、ここがモチベーションの最高潮なんですね。自分は他の受験生より勉強して絶対合格するんだ、5%の試験なんだから、他の人より違うことをやって一歩抜きに出てやる。よし、プラスアルファの補助教材として市販の教材も同時並行でやっていこう、、、、って流れに。

 司法書士試験の受験範囲は、予備校教材がいくら絞り込んでも広いです。講義の復習時間を削って他の教材まで手を拡げると何が起こるか。講義についていけなくなる。復習が追いつかない。自滅の道ですね。高い予備校のお金払って、自分で教材買い足して、勉強の範囲を自分で拡げて消化不良を起こして、お金も無駄にする。合格もできない。って何のために予備校を利用しているのか意味が分からなくなりませんか?

 もし、予備校の教材以外の物を買ってしまったよ。って方いましたらぜひメルカリに出品して教材のスリム化を図ってください。講師の指示に素直に従う。これが最短合格の道で5%突破の条件です。

2.独学教材を片っ端から買う

 予備校の入門講座で50万も60万も払えない!安く済ませたいんだ。と考える受験生は独学教材をメインで学習していくことになると思います。先ほどもお伝えしたように市販の教材も各予備校のレジェンド講師が魂込めて執筆された良書の教材が揃っていますので、完全独学合格も無理ではありません。では独学教材で勉強する方がやりそうな思考を紹介します。

 とにかく各予備校の教材を買いあさるです。独学者のライバルは予備校受験生になりがちです。例えば、LECの合格ゾーンテキストシリーズで勉強を開始したとします。自分の手持ちはLECの独学教材だけ、対する予備校利用者は、LECの教材+講師の講義があるから自分が劣っている。それと同等以上になるには、様々な独学予備校テキストを買いあさって各予備校の精鋭講師が書かれた教材で知識武装することだ。結果、教材のタワーマンションができあがる訳ですね。もしくは本屋さんの司法書士試験コーナーが家にできあがる。という。そして当然消化不良が起こって合格できない。という末路。

 統計を取ったわけではない所感ですが片っ端から買うのではなく、1校に絞ってシリーズを揃えて、それだけやる。が正解だとおもいますね。

3.専門書、実務書まで手を拡げる

 司法書士試験には未知の論点が出題される。初見の問題が必ず出題される。過去問だけでは対応できない。勉強を進めていくとこの点を意識させられることが増えると思います。その初見論点が、実務書や参考書にまで手を拡げると書いてあったりするんですね。例えば商業登記ハンドブックという通称松井ハンドブックという実務の本があります。これは実務で商業登記で株式会社をやるなら必ずと言って良いほど目を通します。受験生時代に参考書としてお持ちの方がいらっしゃいます。でもはっきり言います。一発合格者や短期合格の人は持っていません。

 専門書は、詳細に書かれている分、時間がかかりすぎます。例えば受験レベルでは1つの論点で2,3行で終わる内容が、何ページにもわたり書かれています。時間で言うと1分で確認できる内容を10分かけるくらい時間を浪費します。これ1時間に換算すると触れられる論点60個と6個と差が歴然です。どちらが短期合格に近いでしょうか?また、未知の論点1問のために普段の基本論点の復習をおろそかにしては合格は遠のく一方です。

 専門書、実務書は合格してからのお楽しみと割り切って、一切見ないで大丈夫です。

4.他資格の教材まで手を拡げる

 これも専門書に通ずるところにはあるんですが、未知の論点に対応するためにやりがちな行動です。公務員試験、行政書士試験、公認会計士試験、司法試験の問題を使うことですね。各受験資格は同じ民法や会社法でも切り口が違います。これが効果があるのは上級者ですが、合格に必須のスキルではありません。というのも基本が身についていて、その基本知識を使って他の試験の問われ方でも解けるかという演習においては効果的ですが、まだ知識があやふやな段階で演習をしても全くの効果も得られず、既存の知識も大ないしにしかねません。

 司法書士試験の勉強は司法書士試験の勉強でOK!と胸に刻んでおきましょう。

5.司法書士事務所で働く

 司法書士試験の勉強を進めていくと、実務的な話がわかっていると解ける問題や、記述のイメージがより付きやすくなるという話を聞くようになります。未知の問題、論点で、実務をやっていたらわかるって話がでてきたりするんですよね。こんな話を耳にすると、「私も司法書士事務所で働きながら勉強したら実務の知識も活かせて合格に近づくかも」って考えを起こすかもしれません。

 間違ってはいないですが、司法書士試験に合格するという意味では、最短ルートではありません。実務で触れるといっても補助者で扱う仕事内容はとても断片的な内容でしかありません。週5で40時間司法書士事務所での時間を費やした所で、40時間の学習には及びません。もちろん、それぞれ学習環境は違うので、仕事をしながら勉強しなければならない社会人受験生は多くいらっしゃいますが、もし運良く専業でも大丈夫な学習環境を選べる立場にいるなら、思い切って専業でやってみることをおすすめします。特に20代で学習をされている方、20代後半で職歴がない状態が怖いと想像することもあるでしょうが、大丈夫です。20代合格者は職歴なんかなくてもどこの事務所も歓迎されます。勉強に専念して1年でも早く合格を手にしてください。

まとめ

 いかがだったでしょうか。これ司法書士受験生になるとどれも当てはまることがあるかなと思います。5%という壁が高く見えるからこそ、特別な何かをやろうと道を外れて走るんですが、実は王道に行く人が5%に含まれる説が有力なのではないかと思います。予備校の教材、講義にしてもそうです。受講料は一番はじめに払うからだんだん価値が薄れがちですが、50万円60万円も払ってんですよ!?もう十分投資して払う物は払ったんだから、受講料を回収する活動として予備校の講義、教材にどっぷりつかりましょうよ。それが合格の最短ルートだと思います。

 今日紹介した司法書士試験対策の予備校の入門講座は以下の公式ページから確認ができます。司法書士試験に興味がある方はぜひご覧いただければと思います。

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