司法書士試験受験 必出3300選だけで合格できるのか【独学初学者編】

こんにちは〜バトンくんです。
今日は伊藤塾著必出3300選だけで司法書士試験を乗り越えることができるのか。この教材を使って勉強していたバトンくんのお話も参考にしていただければと思います。
模試の結果を受けて現状に焦りしかない受験生にとっても助け舟になる教材なのでぜひ参考にして下さい。
それではよ〜い、スタート!!
目次
必出3300選だけで合格で合格できるのか
だけ、だと❌ですね。まずこの書籍は択一式対策の教材だからです。どんだけ頑張っても記述対策にならないので、合格はできません。ここは確かです。
初学者にも使える教材か
独学者でこの本が合格には良いと ネットに書いてあるのを見て司法書士試験の勉強をこの本一冊目に選ぼうと考える方。オススメできません、この教材は見開きで左のページが1問1答問題集、右ページがテキストの作りになっていますが、テキストというのも表でまとめられているため、全く理解が進みません。完全に『意味は分からないで字面だけ暗記」100%の状態になりかねません。それでは問題も解けないですし、全く意味がわからないので前に進みません。基本テキストあっての3300選という立ち位置です。
効果的な勉強法
どのようなステップを踏んでこの教材を使い込んでいけば良いのか。
①基本テキストで学んだ範囲で、3300選の同じ論点のページを確認。
→要点がコンパクトにまとめられているというのが実感できると思います。
②基本テキストで学んだ論点は3300選の範囲で復習し、基本テキストに戻らない。
→すべての単元を毎回基本テキストまで戻っていてはいくら時間があっても足りません。一問一答えの問題を複数回間違えて、右ページテキスト部分を見返しても消化不良の時だけ基本テキストに戻るくらいの頻度で問題ないです。短期合格を確実に目指すなら、次へ次へどんどん進むことが大切です。
③基本テキストの進行に加えて、終わった科目については一問一答部分を何度も何度も繰り返す。
→目安1問も間違えないまで繰り返す。間違えたところは、右のテキストを読み、それでも間違えるときは、基本テキストに戻る。の繰り返し。
④全科目基本テキスト終了後、3300選の全科目一問一答問題連続して全て◯がつくまで繰り返す。 →一問でも間違えない意識。
⑤右ページのテキスト部分の暗記、読み込みをひたすら繰り返す。
→基準点は超えられるレベルの択一知識を意識。右側のテキストの正確な記憶ができればできるほど、上乗せ点が確保できる知識になります。
この域まで1年で来れたら自分にも合格できる!という結果と自信が現れると思います。残念ながらこれだけで合格できるかと言われると記述や時間の管理の練習が別途必要になるので、可能性は低いですが、択一式についていい位置の得点を得られることは期待できます。
記述の基本勉強についてはこちらの記事を参照してください。
この試験で大事なことは挫折せずに司法書士試験の勉強を継続することなので、合格するまで継続するというモチベーションは充分得られるはずです。すなわち続けていればあなたは司法書士になれます。
模試の結果を受けて
初学者が模試を受けると、こんなの知らない。全肢何言っているかわからない。自分は勉強不足。知識があやふや。とマイナスな気持ちになることが多いです。これができるようにならないと合格できないのかと難しい論点、初見の論点の連発に自信喪失して、やる気をなくすことが多いです。とはいえ合格者レベルの受験生もその論点は初見、全肢何言っているかわからない。など当たり前にあります。しかし基本論点と、応用論点の区別がついているので、合格者レベルの受験生は正解を解答できます。この差は大きいです。試験後の復習も初学者は何が基本で、何が応用か区別がつかないため、全部復習しようと模試の復習時間に膨大な時間を使います。
そのような闇雲な模試の復習時間を使うなら3300選繰り返していた方が点数が安定すると思います。本試験まであと2ヶ月。何をどう復習したら点が伸びるのか。わからない。撃沈して自信を喪失して撤退の選択肢を出したくない。とういう方は思い切って3300選に全振りしてみても良いかもしれません。一つ突破口が見つかると派生して合格の道筋が見えてくるかもしれません。それも結果的に合格のための一つの戦略です。
独学初学者が取るべき選択
独学で試験勉強をするなら順番を間違えないでください。
- 基本テキストは買う。出版元の予備校はどこでもOK。ちなみに伊藤塾の基本テキストは市販のものはありません。3300選だけはNG。
- 3300選を使うなら全シリーズ揃えてください。このテキストを全科目何周も回せるようになると合格者レベルの択一知識は身につく。
- 3300選を購入したら基本この教材に集中し、基本テキスト過去問以外他の教材は択一対策では不要です。色々なテキストのつまみ食いは、お金も時間も無駄になる。基本テキストが使わなすぎて勿体無いのではと思うくらいでOK
いかがだったでしょうか。0からこのテキストだけで合格というのは書籍のコンセプト的に難しいと思いますが、
基本テキストから始まり3300選に移行していく順番に勉強を進めていけば、「3300選だけで」択一知識は充分合格者レベルの人と競っていけます。
まとめ

今日のゴールです。ありがとうございました。
伊藤塾の市販教材のテキスト兼一問一答問題集
このシリーズ本が1番力が伸びた教材でした。合格する日まで使い続けました。この本で成長を感じられたからこそ、途中諦めずに試験勉強を続けられました。


